富士山の登頂ルート検討中の方必見!難易度毎の時間&距離と特徴紹介

富士山

“標高3776m”と日本一の高さを誇る「富士山」。

日本を象徴するシンボルでもある富士山は、毎年多くの登山客や観光客で賑わいをみせています。

そんな日本最高峰の山である富士山に「登頂しよう!」と考えられている方は多いと思います。

しかし、初めて富士山に登頂される方にとっては、どのような“登頂ルート”があり“時間”や“距離”はどのくらいなのか、と言った様々な不安があると思います。

そこで今回は、富士山への登頂を検討されている方に、富士山の登頂ルート難易度毎にご紹介していきたいと思います。

富士山の一般的なルートとして知られている「富士宮・吉田・須走・御殿場」の4つに加えて、意外と知られていない“第5のルート”を難易度毎に分け、時間距離、そして特徴をご紹介致します。

富士山への登頂を検討されている方は、登頂ルート難易度や特徴・時間距離を知り、自分にあった登頂ルートをみつけてみてください。




富士山の登頂ルート!難易度“1”の時間&距離と特徴紹介

まず始めに、富士山の登頂ルート「難易度“1”」の時間&距離、そして特徴をご紹介していきたいと思います。

富士山の登頂ルート「難易度“1”」は、

  • 吉田ルート
  • プリンスルート

の、2つのルートになります。

それでは、富士山の登頂ルート「難易度“1”」である、“吉田ルート”・“プリンスルート”それぞれの時間&距離、そして特徴をご紹介していきます。

“富士山登山の人気No.1”『吉田ルート』

▶︎時 間:(登り)約6時間  (下り)約3時間

▶︎距 離:(登り)7.5km    (下り)7.6km

▶︎標高差:1415m(富士スバルライン5合目/2305m~久須志神社/3720m)

 

富士山の登頂ルートで一番人気なのが富士吉田口から出発する「吉田ルート」です。

標高2305mの富士スバルラインをスタートし、標高3720mの久須志神社を目指すルートとなっています。

富士山の登頂ルートで一番人気のある吉田ルートの特徴としては、登頂途中でも山小屋などの休憩施設が豊富にあることです。

更に、吉田ルートは階段や岩場が少なく斜面が多いことも特徴であり、登頂・下山がしやすいルートとなっています。

しかし、富士山の登頂ルートとして一番人気であるため、混雑度は高くなってしまいます。

“第5のルート”『プリンスルート』

▶︎時間:(登り)約6時間  (下り)約3時間

▶︎距離:(登り)6.5km    (下り)6.5km

▶︎標高差:1315m(富士宮口5合目/2400m~浅間大社奥宮/3715m)

 

富士山の一般的な登頂ルートである富士宮・吉田・須走・御殿場の4つのルートに加えて、知られざる“第5のルート”が「プリンスルート」です。

このプリンスルートは、2008年に皇太子様が登頂されたルートであることからこの名が付けられました。

標高2400mの富士宮口をスタートし、御殿場ルートの6合目に合流するルートとなっています。

第5の登頂ルートであるプリンスルートの特徴としては、最も快適に登頂・下山ができることです。

富士山の登頂ルートとしても比較的新しいルートであり、全ルートの中でも標高差が最も少ないルートとなっています。

しかし!!

注意が必要なルートでもあるプリンスルート。

登頂時も下山時もトラバースする分岐点が分かりにくいため、下山時には大砂走りから御殿場口に下りてしまうことも…。

登頂・下山時にはトラバースする分岐点のチェックを心がけましょう。

 

以上が、富士山の登頂ルート「難易度“1”」の“吉田ルート”と“プリンスルート”の時間&距離・特徴紹介になります。

登頂の難易度も低いため、初めて富士山に登頂される方にはオススメの登頂ルートになります。

富士山の登頂ルート!難易度“2”の時間&距離と特徴紹介

次に、富士山の登頂ルート「難易度“2”」の時間&距離、そして特徴をご紹介していきたいと思います。

富士山の登頂ルート「難易度“2”」は、

  • 富士宮ルート
  • 須走ルート

の、2つのルートになります。

それでは、富士山の登頂ルート「難易度“2”」である、“富士宮ルート”・“須走ルート”それぞれの時間&距離、そして特徴をご紹介していきます。

“富士山登山の人気No.2”『富士宮ルート』

▶︎時 間:(登り)約5時間30分 (下り)約3時間30分

▶︎距 離:(登り)5km        (下り)7.6km

▶︎標高差:1315m(富士宮口5合目/2400m~浅間大社奥宮/3715m)

 

富士山の登頂ルートNo.1人気の吉田ルートに次いで人気があるのが「富士宮ルート」です。

標高2400mの富士宮口5合目をスタートする富士宮ルートは、全ルートの中で最も標高の高い場所からスタートします。

標高差は全ルートの中で最も最小の1315mですが、登山道が1本しかなく登頂・下山も同じ道を通らなくてはいけません。

そのため混雑時には、登り下りしにくくすれ違いも多いルートとなっています。

また、階段や岩場も多いため、登頂・下山時間も他のルートよりかかってしまいます。

しかし、富士宮ルートの山頂は富士山の頂である“剣ヶ峰”が最も近いルートであることが特徴でもあります。

“富士山登頂で意外と穴場”『須走ルート』

▶︎時 間:(登り)約6時間30分 (下り)約3時間

▶︎距 離:(登り)7.8km          (下り)6.2km

▶︎標高差:1720m(須走口5合目/2000m~久須志神社/3720m)

 

御殿場市街からのアクセスも良く、他のルートに比べると意外と穴場ルートである「須走ルート」。

標高2000mの須走口5合目をスタートする須走ルートは、標高差がかなり大きいルートとなります。

しかし、富士山の登頂ルートの中で唯一森の中を通る須走ルートは、他のルートと違った登頂が体験できます。

また、登山道が登り・下りそれぞれ分かれているため、登り下りしやすいのも大きな特徴です。

しかしながら、須走ルート8合目から一番人気のある吉田ルートと合流するため、合流後は混雑度が非常に高くなります。

下山時は、吉田ルートと須走ルートの合流地点の見落としに注意が必要です。

 

以上が、富士山の登頂ルート「難易度“2”」の“富士宮ルート”と“須走ルート”の時間&距離・特徴紹介になります。

難易度“1”の吉田・プリンスルートに比べると、多少キツいと感じる富士宮ルートと須走ルート。

難易度“1”の登頂ルートを経験された方は、是非挑戦してみてください。

富士山の登頂ルート!難易度“3”の時間&距離と特徴紹介

最後は、富士山の登頂ルートで最もキツいとされる「難易度“3”」の時間&距離、そして特徴をご紹介していきたいと思います。

富士山の登頂ルート「難易度“3”」は、

  • 御殿場ルート

となり、全ルートの中で最もキツいルートになります。

それでは、富士山の登頂ルート「難易度“3”」である、“御殿場ルート”の時間&距離、そして特徴をご紹介していきます。

“富士山登頂でダントツのキツさ”『御殿場ルート』

▶︎時 間:(登り)約7時間30分 (下り)約3時間30分

▶︎距 離:(登り)11km      (下り)8.5km

▶︎標高差:2275m(御殿場口新5合目/1440m~浅間大社奥宮/3715m)

 

アクセスの良さは全ルートの中でNo.1の「御殿場ルート」。

御殿場市街からも近い標高1440mの御殿場口新5合目をスタートし、富士山の登頂で最も標高差が高い2275mを登頂していくルートです。

砂利や砂地で歩きにくいルートであると共に、休憩施設である山小屋も1軒しかなく精神的にもキツい御殿場ルート。

しかし、他のルートとの合流地点などがないため、混雑度は全ルートの中で最も空いています。

しかしながら、富士山の登頂で最もキツい“御殿場ルート”。上級者でもキツいと言われているため、登頂する際には“覚悟”と“準備”が大切です。

 

以上が、富士山の登頂ルートの中で最もキツいと言われている「難易度“3”」の“御殿場ルート”の時間&距離・特徴紹介になります。

難易度“1・2”のルートとはキツさのレベルが違うと言われているため、中~上級レベルの方にオススメの登頂ルートとなっています。

富士山の登頂ルートは「全5ルート」あり、ルート毎に難易度が変わっていきます。

登頂ルートを決められる際には、自身の経験や体調をしっかりと把握した上で無理のないルートを選択してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました