半世紀ぶりに日本での開催となる2020年の東京オリンピック。
世界中から大きな注目を集め、東京オリンピック開催に向けて刻一刻と準備が進められてきています。
また、2020年の東京オリンピックでは「野球」が競技種目として復活し野球界も大きな盛り上がりをみせています。
そこで今回は、東京オリンピックで復活した野球についてチケットや日程・球場などをみていきたいと思います。
また、オリピックにおいて歴代優勝国についても振り返っていきたいと思います。
早速、東京オリンピック野球種目の詳細についてみていきましょう。
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東京オリンピックチケット〈野球編〉
東京オリンピックで復活となった「野球」種目。
近年、日本のプロ野球界においても野球人気復活で各球団が大きな盛り上がりをみせています。
また、侍ジャパン日本代表の試合も定期的に行われ、登録メンバーや試合日程など注目を集めています。
このように日本野球界では大きな盛り上がりをみせていることもあり、東京オリンピックでのチケットはかなりの倍率が予想されます。
2019年1月30日に東京オリンピックのチケット販売価格が発表となりましたのでみていきたいと思います。
チケット販売価格
予選①
- A:13,500円
- B:11,000円
- C:7,000円
- D:4,000円
予選②
- A:15,500円
- B:12,000円
- C:8,000円
- D:4,000円
ノックアウトステージ
- A:23,000円
- B:18,000円
- C:12,000円
- D:6,000円
準決勝
- A:31,000円
- B:24,000円
- C:16,000円
- D:8,000円
3位決定戦
- A:45,000円
- B:36,000円
- C:20,000円
- D:9,000円
決勝戦
- A:67,500円
- B:54,000円
- C:30,000円
- D:10,000円
チケット購入方法
東京オリンピックのチケット購入には「ID登録」が必要になります。
以下が、東京オリンピックでのチケット購入までのスケジュールになります。
◯TOKYO 2020 ID登録開始
2018年7月20日(金)~2019年3月末
◯抽選開始:2019年春
◯当選発表予定:2019年6月中旬以降
◯東京パラリンピックチケット販売開始:2019年夏
◯チケット受取・窓口販売開始:2020年春以降
◯東京オリンピック2020開幕:2020年7月24日(金)
以上が、東京オリンピックにおける野球種目のチケット販売価格と開催までのチケット販売スケジュールになります。
予選会では4,000円から観戦できますが、3位決定戦・準決勝・決勝となると値段は高くなってきます。
しかし、決勝戦においても最安値であれば10,000円からオリンピックの決勝戦が観戦できますので、チケット販売の詳細は常にチェックすることがポイントとなってきます。
先程も記載しましたが、オリンピック大会公式チケットを購入される場合には「ID登録」が必須となります。
ID登録実施期間も残り1ヶ月に迫ってきましたので、お早めの登録をおすすめします。
東京オリンピックID登録実施期間
2018年7月20日(金)~2019年3月末まで
東京オリンピック野球日程や会場
次に東京オリンピック野球種目の日程と試合会場についてみていきたいと思います。
東京オリンピック野球日程
開催期間:2020年7月29日(水)~8月8日(土)
- 2020年7月29日(水):開幕〈福島あづま球場〉
- 2020年7月30日(木):
- 2020年7月31日(金):
- 2020年8月1日 (土):
- 2020年8月2日 (日):
- 2020年8月3日 (月):
- 2020年8月4日 (火):
- 2020年8月5日 (水):
- 2020年8月6日 (木):
- 2020年8月7日 (金): ー
- 2020年8月8日 (土):決勝戦
- 2020年7月24日(金):開会式 20:00~
- 2020年8月9日 (日):閉会式 21:00~
詳しい試合時間や会場・対戦カードは、発表され次第追記させていただきます。
東京オリンピック野球会場
2020年東京オリンピック野球種目で試合会場となっているのが
- 福島県営あづま球場
- 横浜スタジアム
以上の2球場になります。
横浜スタジアムがメイン会場となりますが、7月29日(水)の開幕戦は福島あづま球場で行われます。
以下が、「福島県営あづま球場」「横浜スタジアム」の詳細になります。
福島県営あづま球場
- 住所:福島県福島市佐原字神事場1
- 収容人数:30,000人(内野14,390席・外野15,610席)
- 球場規模:両翼100m・中堅122m
横浜スタジアム
- 住所:神奈川県横浜市中区横浜公園
- 収容人数:28,966人(内野21,854席・外野6,145席・立見他967席)
- 球場規模:両翼94.2m・中堅117.7m・左右中間111.4m
以上が、福島県営あづま球場と横浜スタジアムの詳細になります。
2球場とも収容人数は約30,000人となっていますが、横浜スタジアムは2020年までに約6,000人増席する増築・改修工事を行っています。
そのため、東京オリンピック開催時には収容人数も増えより多くの方が観戦できるようになっています。
上記の東京オリンピック野球種目の日程・会場を参考に、チケット購入を検討してみてくださいね。
オリンピック野球 歴代優勝国まとめ
最後にこれまでのオリンピック野球種目における歴代優勝国を振り返っていきたいと思います。
また、日本代表の成績と代表メンバーも一緒にみていきましょう。
北京五輪(2008)
〈金〉韓国〈銀〉キューバ〈銅〉アメリカ
◯日本代表【4位】
- 監督:星野仙一
- 11:川上憲伸
- 13:岩瀬仁紀
- 15:田中将大
- 16:涌井秀章
- 17:成瀬善久
- 18:ダルビッシュ有
- 19:上原浩治
- 21:和田毅
- 28:藤川球児
- 47:杉内俊哉
- 10:阿部慎之助
- 22:里崎智也
- 39:矢野輝弘
- 2:荒木雅博
- 3:中島裕之
- 6:宮本慎也
- 7:西岡剛
- 25:新井貴浩
- 52:川崎宗則
- 55:村田修一
- 23:青木宣親
- 31:森野将彦
- 41:稲葉篤紀
- 46:佐藤隆彦
アテネ五輪(2004)
〈金〉キューバ〈銀〉オーストラリア〈銅〉日本
◯日本代表【銅メダル】
- 監督:長嶋茂雄
- 11:清水直行
- 13:岩瀬仁紀
- 15:黒田博樹
- 16:安藤優也
- 17:三浦大輔
- 18:松坂大輔
- 19:上原浩治
- 20:岩隈久志
- 21:和田毅
- 30:小林雅英
- 61:石井弘寿
- 9:城島健司
- 59:相川亮二
- 2:小笠原道大
- 5:中村紀洋
- 6:宮本慎也
- 8:金子誠
- 25:藤本敦士
- 1:福留孝介
- 10:谷佳知
- 23:村松有人
- 24:高橋由伸
- 27:木村拓也
- 55:和田一浩
シドニー五輪(2000)
〈金〉アメリカ〈銀〉キューバ〈銅〉韓国
◯日本代表【4位】
- 監督:大田垣耕造
- 11:土井善和
- 12:河野昌人
- 13:渡辺俊介
- 14:吉見祐治
- 15:石川雅規
- 16:山田秋親
- 17:杉内俊哉
- 18:松坂大輔
- 19:杉浦正則
- 54:黒木知宏
- 2:鈴木郁洋
- 21:阿部慎之助
- 22:野田浩輔
- 3:松中信彦
- 4:平馬淳
- 5:中村紀洋
- 6:田中幸雄
- 8:沖原佳典
- 9:野上修
- 1:田口壮
- 10:梶山義彦
- 24:飯塚智広
- 25:広瀬純
- 26:赤星憲広
アトランタ五輪(1996)
〈金〉キューバ〈銀〉日本〈銅〉アメリカ
◯日本代表【銀メダル】
- 監督:川島勝司
- 11:三沢興一
- 12:森中聖雄
- 14:木村重太郎
- 15:川村丈夫
- 16:小野仁
- 18:森昌彦
- 19:杉浦正則
- 9:大久保秀昭
- 21:黒須隆
- 1:福留孝介
- 2:野島正弘
- 3:松中信彦
- 4:今岡誠
- 6:桑元孝雄
- 7:井口忠仁
- 8:西郷泰之
- 10:中村大伸
- 24:高林孝行
- 25:佐藤友昭
- 27:谷佳知
バルセロナ五輪(1992)
〈金〉キューバ〈銀〉台湾〈銅〉日本
◯日本代表【銅メダル】
- 監督:山中正竹
- 12:佐藤康弘
- 14:杉山賢人
- 15:渡部勝美
- 16:西山一宇
- 17:小桧山雅仁
- 18:伊藤智仁
- 19:杉浦正則
- 10:高見泰範
- 23:三輪隆
- 1:大島公一
- 3:若林重喜
- 4:西正文
- 5:徳永耕治
- 6:十河章浩
- 7:小島啓民
- 8:小久保裕紀
- 9:坂口裕之
- 25:佐藤真一
- 26:中本浩
- 28:川畑伸一郎
ソウル五輪(1988)
〈金〉アメリカ〈銀〉日本〈銅〉プエルトリコ
◯日本代表【銀メダル】
- 監督:鈴木義信
- 11:潮崎哲也
- 12:渡辺智男
- 14:鈴木哲
- 15:菊池総
- 16:吉田修司
- 18:石井丈裕
- 19:野茂英雄
- 20:古田敦也
- 22:應武篤良
- 1:西正文
- 2:葛城弘樹
- 3:米崎薫臣
- 6:野村謙二郎
- 9:小川博文
- 10:筒井大助
- 28:大森剛
- 8:中島輝士
- 21:前田誠
- 25:松本安司
- 27:笘篠賢治
ロサンゼルス五輪(1984)
〈金〉日本〈銀〉アメリカ〈銅〉台湾
◯日本代表【金メダル】
- 監督:松永怜一
- 11:米村明
- 12:吉田幸夫
- 14:伊東昭光
- 15:伊藤敦規
- 16:宮本和知
- 18:西川佳明
- 20:嶋田宗彦
- 21:吉田康夫
- 22:秦真司
- 2:正田耕三
- 3:浦東靖
- 4:森田芳彦
- 5:上田和明
- 9:和田豊
- 10:広沢克己
- 23:福本勝幸
- 7:荒井幸雄
- 8:古川慎一
- 25:熊野輝光
- 27:森田昇
以上が、オリンピック野球種目における歴代優勝国と日本代表の成績・代表メンバーになります。
日本代表はこれまでのオリンピックにおいても4位以上の成績を残し、ロサンゼルス五輪では金メダルにも1度輝いています。
2020年東京オリンピックではロサンゼルス五輪以来の金メダルに大きな期待がかかります。
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