カルロス・ゴーン前会長再逮捕へ!特別背任の疑い

日産自動車のカルロス・ゴーン前会長を東京地検特捜部は21日(金)に、特別背任の疑いで再逮捕。

カルロス・ゴーン前会長は私的な投資で18億円あまりの損失を日産自動車に付け替え損失を与えていたという疑いのため再逮捕となりました。

東京地方裁判所は、カルロス・ゴーン前会長らが報酬額を少なく記載したことについて、勾留延長を認めない決定もしていました。

このタイミングでの、カルロス・ゴーン前会長の特別背任容疑での再逮捕に落合洋司弁護士は、

「保釈をされて外に出られると、捜査を続けていくうえで困るという切迫感が、検察側にあったのでは」

とコメントされています。

カルロス・ゴーン前会長の特別背任罪には実害が伴い執行猶予では済まず実刑という可能性もあると言われています。

カルロス・ゴーン前会長は、2008年のリーマンショックから私的な投資による損失など約18億5000万円を日産自動車側に付け替えていました。

カルロス・ゴーン前会長は会社に負担を負わせ、その後も、計4回にわたり日産自動車側から別の人物の口座に振り込ませるなどしました。

その金額はおよそ約16億円にも及び、特別背任の疑いで再逮捕されることとなりました。

2008年の損失の付け替え取引などについて、関係していた銀行に違法の可能性を指摘していたことも判明しています。

これまでにカルロス・ゴーン前会長は、前代表取締役グレッグ・ケリー被告と共に2015年3月期までの5年間で約50億円を有価証券報告書に少なく記載した罪で起訴されてます。

また、2017年までの3年間にも、約42億円を過少記載した疑いにより12月10日に東京地検特捜部に再逮捕されていました。

過少記載された報酬については、退任後に受け取る約束が交わされていたと思われますが、カルロス・ゴーン前会長らは容疑を否認。

勾留期限となった20日に東京地裁は、2人の勾留延長を認めない決定をしました。

弁護側が2人の保釈を請求する見通しでした。

グレッグ・ケリー被告については保釈を請求すると思われますが、カルロス・ゴーン前会長については、今後も拘束される可能性が高くなりました。

カルロス・ゴーン前会長の再逮捕は、日本メディアの報道をロイター通信やAP通信が受け速報で伝えられています。

その結果、海外メディアの関心も高まってきています。

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カルロス・ゴーン プロフィール

カルロス・ゴーン

  • 生年月日:1954年3月9日(64歳)
  • 国籍:ブラジル・フランス・レバノン
  • 出身校:パリ国立高等鉱業学校
  • 職業:実業家
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