張本智和が史上最年少15歳での王者に輝く!林高遠に雪辱晴らす

12月16日に韓国・仁川にて行われた卓球ワールドツアー・グランドファイナル男子シングルス決勝戦において、世界ランキング5位の張本智和選手が初優勝を飾りました。

張本智和選手は、世界ランキング4位の林高遠選手を4-1で破りました。

グランドファイナル・シングルスでは男女通じて史上最年少となる15歳での王者誕生となり、卓球界の新たな1ページを開きました。

6月に行われた中国オープンでは、林高遠選手に1-14と完敗した相手にリベンジした張本智和選手。

今大会において初めて格上の選手と対戦した張本智和選手は、

「中国のトップに勝ち続けるためにも大きな1勝」

と試合を振り返りました。

この1年間で間違いなく気持ちが成長したと振り返った張本智和選手。

東京オリンピックでも金メダルを取れる可能性がより高まり、2018年の国際大会を「優勝」という形で締めくくりました。

まだ、15歳の張本智和選手は、東京オリンピックでの頂点をすでに見据えています。

第1ゲーム目の張本智和選手は序盤から得点するたびに代名詞である「チョレイ!」を連呼し得点を重ねました。

3-3から6連続得点するなど、11-4で第1セットを先取。

第2ゲームはデュースにもつれ込む接戦となり、13-15で惜しくも落としたてしまいました。

しかし、第3ゲームは6連続得点でリードを奪うなど流れを相手に渡さなかった張本智和選手。

大事な第3セットを11-9で逃げ切りました。

第4ゲームも接戦となりましたが、11-9で制した張本智和選手は試合に王手をかけました。

運命の第5ゲームでも終始流れを渡さなかった張本智和選手は、11-9と3ゲームを連取し試合を決めました。

2018年は世界ランキング17位でスタートした張本智和選手ですが、2018年シーズンが終わってみれば世界ランキングも1桁台と最高の形で締めくくりました。

張本智和選手は、6月に行われた荻村杯ジャパン・オープンで成長をみせました。

2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの馬龍選手と、2012年ロンドン五輪金メダリストの張継科選手と2人の中国人王者をこの対価で破り見事優勝。

幸先よかった張本智和選手でしたが、ワールドツアーでは上位に進出できずに辛い思いも経験しました。

しかし、張本智和選手は巻き返しをみせ、日本選手団主将を担ったユース五輪ではシングルス・団体で銀メダルに輝きました。

張本智和選手は2018年シーズンの中で、強豪である中国勢を相手に8勝6敗と勝ち越し、4月には世界ランキング1位の樊振東選手も撃破しました。

東京五輪の出場権争いは2020年1月の世界ランクで決まってくるため、来年2019年シーズンは選手にとって大切な1年となります。

しかし、張本智和選手の目標は、オリンピック出場ではなく「金メダル」をとることが一番の目標。

卓球界の天才少年・張本智和選手の伝説が始まろうとしています。

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