大中恩さんが菌血症のため94歳で死去!童謡「サッちゃん」など作曲

童謡「サッちゃん」や「いぬのおまわりさん」などを作曲された作曲家の大中恩(おおなか めぐみ)さんが、11月3日(月)菌血症のためこの世を去れれました。

東京都内の老人ホームで亡くなられた大中恩さんは94歳でした。

葬儀は11月8日(土)に、東京都港区赤坂の日本キリスト教団霊南坂教会で行われる予定です。

大中恩さんの父は作曲家の故・大中寅二さん。

東京音楽学校(現東京芸術大)入学後に学徒出陣され、終戦後に復学して卒業。

その後は、合唱曲や童謡など声楽曲を中心に作曲されました。

いとこの小説家で詩人の故・阪田寛夫さんの作詞で、童謡「サッちゃん」や「おなかのへるうた」などを手がけました。

1982年には日本童謡大賞を受賞され1989年には紫綬褒章を受賞されました。

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大中恩プロフィール

大中恩(おおなか めぐみ)

  • 【別名】土田藍(つちだ あい)
  • 【生年月日】1924年7月24日(94歳)
  • 【出身】東京都
  • 【学歴】東京音楽学校作曲科
  • 【職業】作曲家
  • 【ジャンル】クラシック

【代表曲】

  • 「犬のおまわりさん」
  • 「赤とんぼ」
  • 「サッちゃん」
  • 「おなかのへるうた」

父親が教会のオルガニスト兼合唱指揮者ということもあり、歌を愛好するようになった大中恩さん。

1942年に現東京芸術大学である東京音楽学校作曲科に入学されました。

学徒出陣で海軍にも召集された大中恩さん。

1943年の混声合唱曲「わたりどり」は戦地で果てる覚悟で書いたと言われています。

大中恩さんは特に子供のための音楽をライフワークとし精力的な活動を続けられていました。

混声合唱曲「煉瓦色の街」では芸術祭奨励賞を受賞。

その後も女声合唱組曲「愛の風船」、男声合唱曲「走れわが心」、混声合唱曲「島よ」で芸術祭優秀賞を受賞。

1982年には時代を超えて歌い継がれている

「犬のおまわりさん」

「サッちゃん」

「おなかのへるうた」

などを集大成した「現代こどものうた秀作選・大中恩選集」で日本童謡大賞を受賞します。

2004年には童謡文化賞を受賞され、2006年にはにっけん小野童謡文化賞を受賞された大中恩さん。

作曲のみならず三夜連続演奏会、九夜連続演奏会、日本縦断コンサートなど数々な地方演奏会を実施。

数多くのレコード録音なども行い、アマチュア合唱団としてはユニークな活動をされてきました。

その後もOB・OGを中心とした合唱団メグめぐコールを指導するなどして演奏活動を継続されていました。

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