赤木春恵さん心不全のため死去「渡る世間は鬼ばかり」など出演

2018年11月29日(木)朝5時過ぎに、女優の赤木春恵さんが心不全のため東京都内の病院で亡くなったとNHK総合おはよう日本が報じられました。

ドラマ「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」などに出演され人間味あふれる役柄で親しまれた赤木春恵さん。

94歳でこの世を去られました。

大正13年に旧満州で生まれ、昭和15年に松竹ニューフェイスとしてデビューされた赤木春恵さん。

太平洋戦争中には、女優・森光子さん(享年92歳)らと旧日本軍の慰問活動なども行われました。

戦後から本格的に女優として活動を始められ、数々の映画・ドラマ・舞台に出演されました。

橋田壽賀子さんのドラマである「渡る世間は鬼ばかり」に出演され小島キミ役で角野卓造さん演じる小島勇の母役を演じました。

また、「3年B組金八先生」では校長役を演じるなど多くの人気ドラマに出演。

厳しくも温かい役柄を演じられた赤木春恵さんはホームドラマには欠かせない存在となりました。

平成5年には紫綬褒章を受賞、平成10年には勲四等宝冠章を受賞されています。

赤木春恵さんは平成23年87歳の時に「体力があるうちに舞台の仕事に区切りをつけたい」とし、東京・明治座の公演を最後に舞台活動を引退。

平成25年に公開された映画「ペコロスの母に会いに行く」では88歳という年齢で撮影に臨まれました。

赤木春恵さんは、世界最高齢で映画に初主演した女優として「ギネス記録」にも認定されています。

そして、赤木春恵さんは3年前に自宅で転倒され大腿骨を骨折。

パーキンソン病を患うなど療養を続けてこられましたが、11月29日の午前5時すぎに東京都内の病院で心不全のため、94歳でこの世を去られました。

プロフィール

赤木春恵(あかぎ はるえ)

  • 【本名】小田章子(おだ あやこ)
  • 【生年月日】1924年3月14日(94歳没)
  • 【出生地】中華民国吉林省長春県
  • 【死没地】東京都府中市
  • 【血液型】B型
  • 【職業】女優
  • 【デビュー】1940年

【テレビドラマ】

  • おしん(1983~1984)
  • 3年B組金八先生(1979~1982)
  • 水戸黄門(2003・2007)

【受賞】

  • 第13回菊田一夫演劇賞(1987)
  • 紫綬褒章(1993)
  • 勲四等宝冠章(1998)
  • 橋田文化財団特別賞(1999)
  • 第19回日本映画批評家大賞・ゴールデングローリー賞(2010)
  • 第68回毎日映画コンクール・女優主演賞(2014)
  • 第28回高崎映画祭・最優秀女優主演賞(2014)

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