11月25日(日)宮城県松島町文化観光交流館前からスタートした「第38回全日本実業団対抗女子駅伝競争大会」。
仙台市陸上競技場までの6区間で行われたクイーンズ駅伝はパナソニックが実業団女子駅伝日本一の称号を手にしました。
パナソニックは2年連続2回目となる優勝を飾り連覇を達成しました。
パンソニックは1区森田香織選手が昨年に続く区間賞でトップに立つと、最も距離の長い3区では渡辺菜々美選手が快走。
区間記録にあと1秒に迫る走りをみせ独走態勢となりました。
2位には天満屋、3位はダイハツという結果となりました。
さらに4位にヤマダ電機、5位にはプリンセス駅伝を制したワコールが入りました。
6位豊田自動織機、7位日本郵政グループ、8位にデンソーが続き、来年2019年のシード権を獲得しました。
今回の大会で9位以下のチームは予選会に回ルことが決定。
九電工は3区の選手が途中で脚を痛めてしまい悔しい棄権となってしまいました。
パナソニックは昨年は2着でしたが、大会後に1位のユニバーサルエンターテインメントの選手がドーピング違反により失格。
その結果、繰り上げで優勝を飾りました。
2018年のクイーンズ駅伝では1着でフィニッシュしての優勝を飾りました。
クイーンズ駅伝2018結果
- パナソニック〈2時間15分22秒〉
- 天満屋〈2時間16分19秒〉
- ダイハツ〈2時間16分32秒〉
- ヤマダ電機〈2時間16分35秒〉
- ワコール〈2時間16分52秒〉
- 豊田自動織機〈2時間16分53秒〉
- JP日本郵政グループ〈2時間16分53秒〉
- デンソー〈2時間16分57秒〉
- 資生堂〈2時間19分06秒〉
- 積水化学〈2時間19分18秒〉
- ユニバーサルエンターテインメント〈2時間19分21秒〉
- 第一生命グループ〈2時間19分22秒〉
- 京セラ〈2時間20分21秒〉
- ルートインホテルズ〈2時間20分41秒〉
- スターツ〈2時間20分58秒〉
- エディオン〈2時間21分04秒〉
- 肥後銀行〈2時間21分37秒〉
- シスメックス〈2時間21分39秒〉
- ホクレン〈2時間21分53秒〉
- 大塚製薬〈2時間22分43秒〉
- 鹿児島銀行〈2時間23分4秒〉
- 九電工〈3区にて棄権〉
クイーンズ駅伝2018区間賞
- 1区:森田香織(パナソニック)22:15
- 2区:山本菜緒(豊田自動織機)12:14
- 3区:渡邊菜々美(パナソニック)34:31
- 4区:H.エカラレ(豊田自動織機)10:54【区間新記録】
- 5区:堀優花(パナソニック)32:10【区間新記録】
- 5区:鍋島莉奈(JP日本郵政グループ)32:10【区間新記録】
- 6区:市川珠李(ヤマダ電機)21:37
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